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セミナー情報 2019/07/12

2019年6月28日(金)にハローワーク新潟にて「運輸の業界を知るセミナー」が開催されました。今回のセミナーでは、バス・トラック・タクシー業界それぞれの現場の声を直接聞くことが出来きるという内容になっており、運輸業界に興味のある方たち28名が参加されました!セミナーの様子を少しご紹介します。

バス業界について

バスは、通勤通学を始めとする日常生活や地域の住民を支える交通インフラとして重要な役割を担っています。利用者数や研修制度については、企業により異なりますが、新潟交通株式会社様については、新潟市内だけでも月に190万~200万人の方が利用されており、現在ドライバーが不足している状況です。運転技術や接客技術が必要になってきますが、入社後の教育環境は充実しています。2~3週間、運転に伴う座学や実技のシュミレーションをしながら、どういった運転をするのが良いのか教育を受けます。その後は外に出て1ヶ月半ベテラン運転手の見習いに付いて研修し、独り立ちとなります。半年後や2年目にもフォロー研修があります。優秀な運転手は路線バス以外にもステップアップの場があったり、元運転手が所長や研修の教官にキャリアアップする可能性もあるので、幅広く活躍することが出来ます。一般的に補助をしている会社は受注している企業の3割、今回ご協力を頂いた新潟交通さんでは、未経験者の方でも応募可能な大型二種免許取得の立替補助制度(最大30万円まで会社が立替補助)について実例を交えてのお話しがありました!(ご協力企業:新潟交通株式会社 運転保安課 課長 金子 様、経営管理室 佐藤 様)

タクシー業界について

タクシーといえば、流しの仕事で街中を走ってお客様に乗ってもらうイメージがあると思います。しかし現在は6~7割がお客様より電話を頂いての配車による業務のほうが増えています。1日に乗れる時間も限られているので、ずっと乗り回しているわけでもありません。タクシーもさまざまな種類があって、観光タクシー、介護タクシーなどがあります。時代が変わり、現金からクレジットカードや電子マネー支払いになることで現金を持たなくなったり、ドライブレコーダーを搭載することで安全対策がしっかりされています。8~9割の方が未経験で二種免許なしからスタートしています。研修期間もしっかり設けられていますし、車両にナビがついているので、地理に自信がなくても大丈夫です。(ご協力企業:太陽交通新潟有限会社 管理部長 伊藤 様)

【コーディネーターの感想】
ご担当者様には、業界知識だけでなく、タクシードライバーになったきっかけなどもお話しして頂きました。前職のスキルを活かしての転職活動などのお話しは非常に参考となる内容でした。会社によっては、勤務時間や休日を自身で調整する事も可能になりますので、女性ドライバーが増加している理由に繋がっているかと思います。「ワークライフバランスを改めて考え、自分らしく働く事ができる仕事」という事を考えるきっかけになったのではないでしょうか。

トラック業界について

国内輸送の約9割がトラックなので、日本の物流を支えているのはトラック輸送ということがわかります。運送業界のほうでも10年ほど前から法令遵守ということで、労働時間の制限や1日に運転して良い時間が決められています。昔は費用をかけないで一般道を使用して走ったりすることもありましたが、現在は体にも時間にも無理なく仕事をしています。トラックにはドライブレコーダーやバックアイモニターなどの安全装備がありますし、トラックに乗る時は点検、点呼(アルコールチェック)による万全な運行管理がされています。収入も安定していて、時間も無理なく仕事できるような体制を業界で作っているので、安心して運送業界で働いて欲しいと思います。(ご協力企業:寒川運送株式会社 代表取締役 板垣 様)

それぞれの業界20分程でしたが、ここには書ききれないくらいとても内容の濃いお話を頂きました。参加者の方たちも以前よりも運輸業界のことを知ることができたのではないでしょうか!今回、女性の参加者もおり幅広い年齢層の方にご参加頂きました。参加者からは「大変ためになった」「次回は合同企業説明会のようなセミナーをして欲しい!」といったようなコメントを頂きました。

今後も求職者のご要望にお応え出来るような運輸業界のセミナーを開催しますので、ご興味のある方は是非ご参加ください!

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