越後交通株式会社は新潟県長岡市に本社を置くバス会社です。路線バスの新潟県を代表するバス会社で、高速バス、観光バスによる国内旅行、海外旅行事業も展開しています。路線バスの車体はシルバー色に赤色のラインが入ったもの、貸切用車両などはシルバーメタリック地に濃紺・白・赤の3本線が入っており、県内どこにいてもよく見かけるのが貸切用車両なので、こちらのイメージカラーが強いのではないでしょうか。
会社概要
- 所 在 地:新潟県長岡市千秋2丁目2788番地1 千秋ヶ原ビル3F
- 代 表 者:田中 直紀
- 事業 内容:定期バス、観光バスによる旅客運送事業、旅行業、物品販売・広告業、不動産業、サービスエリア事業、石油事業、介護事業、建設業
- 従業員人数:574名(2021年1月現在)
- 企業 HP:http://www.echigo-kotsu.co.jp/
安全・安心・快適を届けます!
高速バス・観光バスの乗務員は社員より選任し、選任時には新任教育を行っています。その後も毎年安全研修や接遇研修を全員実施し、日々安全・安心のため、責任をもって運行にあたっています。貸切バス事業者安全性評価認定制度においては三ツ星事業者です。「お客様第一主義・真心こめて接します」の完全実施を目指しています。
ドライバー1日の流れ
現役ドライバーの声
長年ドライバーとして勤務している現役ドライバーの方にインタビューに答えていただきました!
Aさん(40歳代・男性) バスドライバー歴:23年
Q.大型二種免許を取得するまでどの位かかりましたか?
A.入社してから整備のほうで3年くらい仕事をしていたのですが、その時に取得をしました。仕事をしながら、自動車学校へ通っていたので1ヶ月くらいかかりました。個人指導をしているところで、大型は1回で合格したのですが、二種はたくさん落とされました。でもバス運転士になりたかったし、お客様を乗せる仕事なので厳しい目で判断してくれたのだと思っています。
Q.バス運転士として心掛けていることは何ですか?
A.事故を起こさないために安全運転を心掛けています。気持ちが出ると運転に支障がでるので、常に平常心で運転しています。あとは体調管理です。不本意ながら体調不良になることもありますが、万が一の場合は代わりのドライバーにカバーをしてもらえる体制が整っているので、そこは助かります。
Q.バス運転士になって良かったことはありますか?
A.貸切バスだといろんなところに行くことができます。自分で行ったことがない場所や温泉に行けるので楽しいですね!交通経路はいつも事前に勉強してから行くので、無事に旅が終わった時お客様に「ありがとうございます」や「快適だった、またお願いします」など言っていただけるとバス運転士をやっていて良かったと思います。他の運転士さんはお礼状や手紙をもらったとこがあるみたいですよ。
Q.バス運転士になって大変だったことはありますか?
A.ちょっと恥ずかしい話なんですが、泊まる宿を間違ったことがあります。到着すると仲居さんがお出迎えしてくれるのですが誰もいなくて。確認しに行くと予約が入っていなくて!慌てて管理会社に確認取ったら行程表の宿名が違っていたことが判明したんです…温泉街にある宿って似たような名前の宿があったりするので、ちゃんと正しいほうで予約が入っていたので良かったですけど、あの時は本当にドキドキしましたね。2,3台の団体旅行で先頭を任されていた時だったので、1番恥ずかしかったです。
Q.他業界と比較検討している方へ一言お願いします!
A.運転士は拘束時間が長いイメージかと思いますが、朝早かったり、昼から出勤だったりするので日中に用事が足せるのは良いところだと思います。バスの機能が良くなっていますし、昔はバスが寒くてもなかなか温まらなかったのですが、今は車高が低い分温まるんです。お客様から「ありがとう」と言っていただける、やりがいがある仕事だと思います。
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