注目情報

未経験者の中で運輸業界に興味はあるが、求人内容を見ると業界用語が使用されておりイマイチ業務内容のイメージがつかない。という方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらでは、業界用語をまとめたページになりますので業界理解にも繋がります!

バス車両

《路線バス》
路線バスとは、一般道路を主体に定められた路線と時刻表に従って、定められた運賃によって運行されるバスです。

《貸切バス》
貸切バスとは、一つのバスを貸し切って運行されるバスです。学校の遠足や修学旅行、社会科見学、中には、通勤用のバスとして貸切バスを利用しているケースもあります。使用人数や運送距離・目的・予算などニーズに合わせて、どのバスが必要か選ぶことができるのも貸切バスのメリットです。

《高速バス》
高速バスとは、主に高速道路を通行する路線バスです。

《観光バス》
観光バスとは、観光を主目的としたバスです。車内装備は、テレビ・ビデオ・DVDなどのAV装置が備えられ、近年はカラオケ・トイレ・冷蔵庫を備える車両も多くなってきました。バスガイドさんが観光案内してくれるのも観光バスの特徴になります。

《夜行バス》
夜行バスとは、長距離を夜通し走行し目的地に翌朝到着するバスです。乗車して寝ている間に目的地まで走ってくれるというのはとても便利ですよね!車内装備は、ブランケット・スリッパ・コンセント・USBジャック・トイレ等々、バス会社や運賃にも変わりますので、バス会社を確認して快適にご利用ください。

《大型バス》
大型バスとは、バスの中でも1番大きなバスです。大型バスの席数は4列×10席、最後尾席5席の45座席がスタンダードです。一度に多くの人や荷物を運ぶことができるので、部活やサークルの合宿、企業研修などまとまった人数で移動する際におすすめです。

《小型バス》
小型バスとは、マイクロバスより少し大きめサイズの小型バスです。小型バスの席数は、21~25名で補助席なしが一般的です。特徴としては、大型や中型に比べ、バスの長さが短い小型の観光バスは、道幅の狭い山道や駐車場が狭い観光地でも活躍します。大型バスが入れない細い道でも通れるフットワークの軽さは魅力のひとつです。

《マイクロバス》

マイクロバスとは、中型自動車の枠内の大きさ(車両総重量が8トン未満、最大積載量が5トン未満 )の車体に、11名~22名までが乗車定員のバスの事を言います。ただし、車種によって乗車が可能な定員数は変わってきます。小型バスより小さく、マイクロバスは中型免許でも運転可能になります。

交通事故防止の為のドライバーへの義務

《アルコールチェッカー》
事業用自動車の運転者の飲酒運転を根絶するため、平成23年5月1日より、運送事業者が運転者に対して実施することとされている点呼において、運転者の酒気帯びの有無を確認する際にアルコール検知器を使用すること等が義務化されました。乗車前、下車後にできるだけ対面でアルコールチェックを行なう。対面チェックができず、電話や他の方法で点呼する場合には、ドライバーに携帯型アルコール検知器を携行させる。

《運行指示書》
運行指示書とは、運行予定時刻や経由地、休憩地及び休憩時間、到着予定地及び時間など、運行にあたっての計画が記されたもので、運転者は運行指示書のもとに運行しなければなりません。

大きな問題となった軽井沢スキーバス転落事故
会社がドライバーに渡していた運行指示書には出発地と到着地のみしか記載されておらず、どのルートを走行するか、どこで休憩をとるかなどの行程表が無い曖昧な運行管理が浮き彫りになりました。

こうした事案からわかることは、ドライバーと乗客の健康と安全を守り、悲しい事故を防ぐためにも運行指示書が必要不可欠であるということです。

勤務体系

《公休日》
公休とは企業があらかじめ指定した休日の事で、年休と有給休暇は、労働基準法によって定められた、労働者が自由に取得できる休日の事です。バスやタクシー業界で公休日がある為、従業員同士のバランスを見ながら順番に公休を取ります。その為、会社によっては予定がある日程に公休日を指定する事も可能です。

《泊まり勤務》
泊まり勤務とは、宿泊が伴う勤務を言います。2日勤務で多いものが、片道350km前後、所要5時間程度の路線です。東京発だと仙台、新潟、名古屋、大阪発だと長野、広島などへの路線がこれにあたります。この中でも、運転手が午後に出勤、夕方便に乗務したのち終点側に宿泊し、翌日の午前便で戻ってきて昼に勤務終了となる「泊まり勤務」と、往復のどちらかが夜行運行となる「片夜行」があります。いずれの場合も、運転手は現地でいったん勤務を終了し、仮眠を取ります。退勤から翌日の勤務開始まで8時間以上空けることが法令で決まっており、このように現地で仮眠や宿泊をする場合でもそのルールが適用されます。

認定制度

《貸切バス事業者安全評価認定制度》

貸切バス事業者安全性評価認定制度は、日本バス協会において、貸切バス事業者からの申請に基づき安全性や安全の確保に向けた取組状況について評価認定を行い、これを公表するもので、平成23年度から運用を開始しました。
これにより、利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするとともに、本制度の実施を通じ、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図り、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的としています。(公益社団法人日本バス協会)

《運輸安全マネジメント》
平成18年10月に輸送の安全確保に関し従来からの各交通モードの事業法に基づく保安監査に加え、運輸事業者が経営トップから現場まで一丸となり安全管理体制を構築・改善することにより輸送の安全性を向上させることを目的とした運輸安全マネジメント制度が導入されました。