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2019年9月30日(月)にハローワーク新潟にて「トラック体験型乗車セミナー」が開催されました。今回は動画の視聴と参加者との意見交換、トラックの体験乗車という内容でした。申し込みのキャンセル待ちがでるほど関心を集めていたセミナー。定員を超える26名が参加されました!セミナーの様子を少しご紹介します。

はじめに現役ドライバーの声をDVDで視聴して頂きました。先輩ドライバー3人がそれぞれ担っている2t車、4t車、10tウイング車(長距離)について1日の流れを話してくれました。また、なぜトラックドライバーになったのか、実際にドライバーになってみて大変だったことや楽しいと思うところなどを語ってくれました。
《コメントの抜粋》
基本的には個人プレーなので責任もありますが、やりがいもあります。
配達先で声をかけてもらえるようになって、会話したりするのも楽しいです。

続いてトラック協会の高橋様からトラック業界についてお話して頂きました。
トラック輸送は生活にはなくてはならないものであり、実際に大雪などの影響でスーパーに品物がほとんどないといった状態が起きたこともあります。日本の貨物のほとんどはトラックが運んでいます。しかしドライバーが不足しているのが現状です。需要があっても業者の人手不足、非常に深刻な問題です。現在は改善基準告示で1ヶ月の拘束時間は293時間、働き方改革で年5日有給休暇の取得が義務付けられています。トラックには安全装備がついていますし、(企業によって異なりますが)安全教育、健康管理もしっかりしていて、独り立ちまでのフォロー体制もあります。免許を持っていて体を動かすことが好きな人、免許がなくても未経験者でもバックアップします。トラック業界で働きませんか!

最後にハローワーク新潟2号館駐車場に移動し、トラックの乗車体験を行いました。今回は中越運送株式会社様にご協力を頂き、4tウイング車をご用意して頂きました。運転席に乗ったり、ウイングが実際に閉まるところを見せて頂きました。トラックの安全装置はもちろん、女性でも軽軽ウイングの開閉ができるくらいにトラックの改良がされています。「トラックの見た目は大きいけれど、実際に運転席に座ってみると運転できそうな感じがする」との声も!実際に体験すると視野も広がるので、ご参加いただいた方には非常に良い機会になったのではないでしょうか!

参加者の方たちにアンケートに答えて頂き、ほとんどの方から「役に立った」との回答を頂きました。中には身体的な負荷が大きいと感じている方もいらっしゃいましたが、今までよりもトラック業界のことを知って頂けたのではないでしょうか。セミナーをきっかけに、他業界との比較の中に是非トラック業界も入れて頂きたいと思います!

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今後も求職者のご要望にお応え出来るような運輸業界のセミナーを開催しますので、ご興味のある方は是非ご参加ください!

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